先日、軽井沢町にある未就学児や小学生を対象にしたアートスクール「森のアトリエ ふれふれ」さんにて、konstの創作レシピ「想像の種」のワークショップが開催されました。
この「想像の種」というレシピは、いつもは私たちがお世話になっている福祉施設の支援員さんが障がいのある方々とクリエイティブな絵を描く際に使用されるもので、内面にあるものを表現するのをサポートするためのレシピです。
今回のワークショップでは、アートスクールに通う小学生たちが自分で描いた「種」をもとに、その種から育つ想像の植物やその他のものを自由に描いてもらいました。どのような作品が生まれるのか、開始前からとても楽しみでした。
こどもたちの反応は非常に興味深く、こうやって、さまざまな場所や参加者にワークショップを体験していただくことで、幅広い感想を集めることができ、その中でレシピの改善点が明らかになり、レシピ自体も育っていきます。
ご参加いただいたこどもたちの保護者の皆さまからも「素敵!」というお声をたくさんいただき、とても嬉しく思います。
「森のアトリエ ふれふれ」主催 峰岸麻奈さんからのアトリエのご紹介
「森のアトリエ ふれふれ」では、未就学児や小学生を対象に対話鑑賞やワークショップ、美術館訪問を実施しています。
様々な感じ方や考え方に触れることで、自分とは違う価値観を尊重し合える人になって欲しい、そしてなにより、アートが子どもたちにとって身近な存在になってくれたら嬉しいと考えています。子ども達のワクワクや「やってみたい!」を引き出せる活動を目指しています。
峰岸さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。