誰かが描いた絵が、
誰かの暮らしに届く。
その間にあるのが、
わたしたちの仕事。
軽井沢の福祉施設に通う
クリエイターたちは、
日々、色を選び、線を引き、
自分の世界をアウトプットします。
作り手に障がいがあるから
選ばれるのではなく、
素晴らしい表現力によって選ばれ、
高いクリエイティビティに対する
対価が還元される社会を。
障がいを持つ方が必ずしも
「創作能力に長けている」
とは限らない。
だけど、
誰にでも「得意なこと」がある。
その得意を見つけ、
会話を重ね、隣で見守りながら、
一緒に手を動かす。
それがワークショップの時間です。
最初に何を作るかを、
きっちり決めない。
あらかじめ完成形を
固定しないこと。
自由な寄り道を繰り返しながら、
そこから生まれる素材を
大切にすること。
売上の一部は、
創作の場に還る。
大きな仕事をつくることが、
小さなアトリエを支え続ける。