2024年8月19日、軽井沢町地域活動支援センター にて、ボランティアの方々4名のご協力もいただき、障がい者クリエイターと支援員を対象にしたワークショップを開催しました。
創造レシピ「ことばの切り絵(仮)」については、8月11日(日)に実施された「軽井沢町社会福祉協議会で幼稚園児から中学生の親子向け創作ワークショップを開催 」のイベントレポート記事でもご紹介しましたが、
文字を書いた画用紙を2つのグループに分け、ひとつは「状況説明」を書いた束、もうひとつは「固有名詞」を書いた束を用意しました。それぞれの山から1枚ずつ用紙を手に取ると、
「天才な」「ムカデ」
「ふかい うみの そこに くらしている」「花」
といった、思わず考えさせられるような言葉の組み合わせが現れます。
このたび、とあるクリエイターが選んだ「火星にすんでいる」「うちゅう」という言葉に、
会場でその哲学的な言葉の組み合わせに感動が生まれたため、創作レシピ名を「ことばの切り絵(仮)」から「火星にすんでいるうちゅう」に変更しました。
障がい者クリエイターのみなさんの、言葉に対する切り絵のお返事は、独創的でとてもおもしろく、参加クリエイターがたくさん集まる大人気のワークショップとなりました。
また次回もよろしくお願いいたします。